후리가나로 읽는 일본 고전
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ちょうほうちゅうけいきょく
諜報中継局
海野 十三
海野 十三의 諜報中継局(ちょうほうちゅうけいきょく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 19,537자 · 40화면
4
おわり」
拍手わく。つづいて雑音さかんなり。
槌の音。座長が注意したのである。
座長「では、採決に入ります。実行に移すことに御賛成の方は御起立ねがいます」
満員起立の音聞える。
座長「はい。全員賛成と認めます。では本件はすぐに上申し実行に移すよう努力いたします。委員長としてマスネー博士を指名いたします」
大拍手が起る。
座長「するとマスネー博士、さしあたり欧州の方へ行かれますか」
マスネー博士「はい。それが便利です」
座長「しかし実際のわが人的資源の損害は太平洋方面がはげしいのですが、こっちの方へも行っていただけませぬか」
マスネー博士(やや狼狽せる声)「いや、まだ太平洋の方は温度気圧湿度などの条件と手術の関係が研究できて居りませぬので、当分太平洋は……それに、欧州方面で試験すべきことが多々残って居りまして、ぜひとも欧州専門にいたしたく……」
4
同じ会場にて。
座長「テイラー博士。どうぞ」
テイラー博士「ウラニウム爆弾が使用されねばならぬと盛んに喧伝されていますが、余の意見としては、わが国にはウラニウムの手持がすくなく、到底このたびの戦争の間に合いかねると考えます」