일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ひんみんくらぶ

貧民倶楽部

泉 鏡花

泉 鏡花의 貧民倶楽部(ひんみんくらぶ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 55,333자 · 111화면

아오조라 문고

「誰だ誰だ。」と呼ばわれば、答は無く、ややありて二人三人の跫音の小刻に近付きつ、「私だよ。」というはお丹の声、「おやどうしなすった。」お丹は闇中を透し見て、「談話の邪魔がいるようだね。」「いえ、こりゃお姫様。」「光子様は分ってる、まだ一人いやしないか。」「ほい梟のようだ。居りますよ。」「誰だい。」「これはね、駿河台のそれ猫股婆の車夫なんで、私が折よく乗合わせなかろうもんなら、光子様を手籠にして連れて行く処でごぜえましたぜ。」「だから私が貴女に外へ御出掛けなさいますなと申すのに、とうとう見付られておしまいなすった。」光子は「堪忍しておくれ。」と侘しげにいう。

「まあ、可うございます。ちょっと、其奴を縛っちまいな。」「ちゃんと可いように拵えてありやす。」「そりゃ早い手廻だね、ではね、お前。」と後に控えし壮佼を見返りて、「どこかへ明日まで封じておきな。」「あいあい親方請取ろうか。」「そら渡すぞ。」と屠犬児が片手で突けば、飛んで来る、三吉を引抱きて、壮佼は闇夜に消えぬ。

「貴女御心配には及びません。ここにお置き申すも今夜っきり、明日は立派に駿河台の若殿様にお逢わせ申す。