후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ちょうにんげんエックスごう
超人間X号
海野 十三
海野 十三의 超人間X号(ちょうにんげんエックスごう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,025자 · 178화면
火焔放射器を手に、足音をしのばせ、決死のかくごで第二操縦室へ――
ところがその時すでに、X号はどこかへ姿をかくしていたのである。
「やはり、先生のいったとおりだ。X号はどこにもいないよ」
「ほんとうだね。あの紙きれに書いてあったとおり、もとの操縦室をテレビジョンにうつして見ようじゃないか」
だが、自らがいままでおった、第一操縦室の光景が、テレビジョンのスクリーンにうつしだされた時、少年たちも山形警部も、おどろいた。
谷博士のなりをしたX号が、サルのかっこうをした谷博士におどりかかろうとしているではないか。
博士が手ににぎっていた、火焔放射器をただの一撃でたたきおとすと、X号は大手をひろげて博士の上へとびかかった。
しばらくは上になり下になり、人とサル、いや博士とX号の必死の争い。
六人はあまりのおそろしさに、助けにとびだすことさえ忘れて、しばらくは、そこにだまって立ちすくんでしまった。
そのうちに勝負はきまった。サルはぐったりと人間の前の床の上に倒れてしまったのだ。
X号はにたにたと、悪鬼の笑いを浮かべながら、博士の頭にメスを入れた。
「どうするんだろう」