후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんかい
迷信解
井上 円了
井上 円了의 迷信解(めいしんかい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 48,601자 · 96화면
第二段 狐狸のこと 付人狐、犬神のこと
あるいは政略、方便より妖怪を作ることも起こる。例えば、英雄もしくは高僧の出生には、必ず霊夢の感応等ありと伝うるがごときはその一例である。また、利欲心より愚民を瞞着して、金銭を得んとて偽造せることもたくさんある。またはなんらの利益なきも、一種の好奇心もしくは悪戯より妖怪を製造する人もある。これらはみな偽怪の原因と見てよろしい。誤怪に至りては偶然の出来事より起こりて、明らかにその原因、事情を究めたださざるために妖怪となるのであるが、この方は仮怪と判然分かつことの難い場合もある。ただ、大体の上につきて二者の区別を立てておく。世間にて卜筮、人相等の事実と合する場合のあるがごときは、もとより偶然の暗合というべきものなれば、余はこれを誤怪の一種に加うるつもりである。その他は、これより述ぶるところの各段のもとにおいて弁明しようと思う。
第二段 狐狸のこと 付人狐、犬神のこと
わが国の怪談中、最も民間に普及しておるものは狐狸の怪談である。全国いたるところにおいて、ただにその怪談を聞くばかりでなく、実際に狐狸の怪事の起こるを見ることができる。ゆえに、狐狸は妖怪中の巨魁とみてよろしい。