일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きんぎょりょうらん

金魚撩乱

岡本 かの子

岡本 かの子의 金魚撩乱(きんぎょりょうらん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 33,999자 · 67화면

아오조라 문고

また子を産んで、水を更えた後の藻の色のように彼女の美はますます澄明と絢爛を加えた。復一が研究室に額にして飾っておく神魚華鬘の感じにさえ、彼女は近づいたと思った。今日は真佐子は午後から女詩人の藤村女史とロマネスクの休亭に来ていた。二人の女は熱心に話し合っている。枯骨瓢々となった復一も、さすがに彼女等が何を話すか探りたかった。夕方近くあかこを取ることを装って、復一はこそこそと崖の途中の汚水の溜りまで登って、そこで蹲った。彼は三十前なのに大分老い晒した人のような身体つきや動作になっていた。二人の婦人が大分前から話しつづけていた問題だったらしい。けれど復一のところまでははっきり聞えて来なかった。実はそこで藤村女史と真佐子との間に交されている会話の要点はこんなことなのである……真佐子が部屋をロココに装飾し更えようと提議するのに藤村女史は苦り切った間らしいものを置いて、

「四五年前にあなたがバロックに凝ったさえ、わたしは内心あんまり人工的過ぎると思って賛成しなかったのよ。まして、ロココに進むなんて一層人工的ですよ。趣味として滅亡の一歩前の美じゃなくって」

「でも、どうしてもそうしたくって仕方がないのよ」