후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
くぎぬきとうきちとりものおぼえがき
釘抜藤吉捕物覚書
林 不忘
林 不忘의 釘抜藤吉捕物覚書(くぎぬきとうきちとりものおぼえがき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,907자 · 32화면
」文字若を振り返った、「まだ新しいところを見ると、昨日あたり、ここの敷居へ胡麻油を引かなかったか、師匠、お前は知らねえかえ。」
「そう言えば、古い家で建付けが狂っているので戸滑りが悪いとか言って、きのう姉が、じぶんで油壺を持ち歩いて方々の敷居に落して廻っていたようですよ。」
「違えねえ。」
頷いた藤吉は、ちらと勘次に眼配せして退路の障子ぎわを断たせると、ずいと三人の前に立ちはだかって、冷徹な低声だった。
「おうっ、三人とも足を見せてくんな、足をよ。」
唐突にこの奇抜な注文――びっくりしているところ、藤吉はすぐに畳みかけて、
「宙乗りしていた屍骸の足は、たしかに素足だったのう。間違えあるめえのう。」
「とんでもない! 見間違いなど、決してそんなことはございません。はい、わたしもこの宇之吉さんも、はっきり見たんでございますから――へえ、素足でございました。立派にはだしでございました。へえ。」
「そうけえ。その素足の件で、おいらあちっとべえ不審を打ったことがあるんだ。おお、揃って素足になってみな。」
「素足になるんでございますか、私ども三人が。」
おずおず訊き返した初太郎を、藤吉は噛みつくように呶鳴って、