일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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せきぼくじょうそうぎょうきじ

関牧塲創業記事

関 寛

関 寛의 関牧塲創業記事(せきぼくじょうそうぎょうきじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,461자 · 40화면

아오조라 문고

故に老人に対しては安慰と快楽とを与うるは壮年者の大責任たり。依て安慰、滋養品、運動との三は、実に相待てこそ長寿すべきを能く銘記あらんことを祈る。寛は幸にして此三を以てするに怠らず。幸にして精神上の安慰と滋養品とは、能く家族の注意ありて、絶えず実行を持長せり。依て此際は自ら運動の為めに、或は紙張物、或は雪中歩行等にて運動を怠らず。且つ病者の来るを喜んで診療するを勤め、尚好む処の謡と鼓とを以て楽とせり。二月、亡妻の白骨を納むるの装飾ある外囲の箱を片山氏は作る。出来上るを以て、餅をつき霊前に供し、一同に饗したり。

十日、雪深くして歩行して河に至る事能わざるを以て、冷水灌漑に換うるに雪中に転ぶ。

三月、寛は種痘の為めに諸方に行く。

六月、寛は伏古の地を検し、帰路落馬せり。然るに幸にして負傷する事無きも、然れども老体の負傷あらば或は大に恐れあるを感じたるを以て、今後は乗馬を止むるとせり。

此際は寛は蓬蕨を採るに野に出るも、亦他の人も蒔付に出るも、小虫は一昨年に比すれば半を※じたり。昨年は大厄難たるを以て、小虫の事は深く心に置かざるも、本年は無事たるを以て、又々小虫の事を彼此と唱うるに至れり。