일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ゆきたたき

雪たたき

幸田 露伴

幸田 露伴의 雪たたき(ゆきたたき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,132자 · 56화면

아오조라 문고

」

「反りかえった同士が西と東とに立分れ、反りかえらぬ同士が西にかたまり、東にかたまり、そして応仁の馬鹿戦が起ったかナ。ハハハハ。」

「イヤ、そればかりでもござりますまい。損得勘定が大きな分け隔てを致しましたろう。」

「其の損得という奴が何時も人間を引廻すのが癪に障る。損得に引廻されぬ者のみであったなら世間はすらりと治まるであろうに。」

「ハハハ。そこに又面白いことがござりまする。先ず世間の七八分までは、得に就かぬものは無いのでござりまするから、得に就いた者が必定に得になりましたなら、世間は疾く治まりまする訳でござりまするが、得を取る筈の者が却って損を取り、損をする筈の者が意外に得をしたり致しますことが、得て有るものでござりまするので、二重にも三重にも世間は治まり兼ぬるのではござりますまいか。」

「おもしろい。されば愈々損得に引廻わされぬ者を世間の心にせねばならぬ。」

「ところが、見す見す敗けるという方に附く者は今の世――何時の世にも少いでござりましょう。されば損得に引廻されないような大将の方に旗の数が多くなろう理は先ず以て無いことでござれば、そこで世の中は面倒なのでござる。