일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ゆき

雪

中谷 宇吉郎

中谷 宇吉郎의 雪(ゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 77,536자 · 152화면

아오조라 문고

このことは気象学の方では詳しく研究されていることで、例えば岡田博士の『気象学講話』の説明を借りると、次の如くである。

大気中では、高所に昇るに従って気圧が減少する。今茲に空気の一塊が高い所へ昇って行くと、四方からこれを圧している外気の圧力が減ずるから、その空気の塊は漸次膨脹する。しかるに膨脹するに当っては、外気の圧力に反抗して、容積が増すために、自己の内部のエネルギーを消費する。凡て気体の温度の昇降は、自己の内部のエネルギーの増減によるから、この空気塊の温度は上昇するに従って漸次に低くなる。勿論この空気塊には、太陽の輻射も当れば、また四方の空気からも熱を伝えるから、空気塊は全く他から熱を取らず、また他へ熱を奪われないとはいえないが、元来太陽の輻射を吸収するのは至って少いものであり、かつこの空気塊がかなり速かに上昇すれば、四周の空気から熱を取るか取られるかする暇がないから、結局この昇騰空気には熱の出入りがないと見ても大過ない。理論上から計算する時は、この上昇する空気の中に全く水蒸気がないとすると、百米昇る毎に約一度冷却する割合になる。また水蒸気を多少含んでいても、飽和に達しない内はやはり同様の割合で冷える。