후리가나로 읽는 일본 고전
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 霧陰伊香保湯煙(きりがくれいかほのゆけぶり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 117,546자 · 234화면
んだ、すると、昨夜山田川の崖の藤蔓へ引懸ってキイ/\泣えてる女が有るだから、私も驚いて漸く助け、段々様子を聞くと、その女の云うには、伊香保の木暮八郎方に逗留している中に、隣座敷に居た橋本幸三郎さんてえ人が、此方の温泉は利が宜い、案内しようといわれて、跡から供の峯松と云う奴の車に乗って参る途で、その峯松てえ奴が刃物三昧をして供の下婢は斬殺され、私は逃げようとして足を蹈みはずして崖から下へ落ちましたが、幸いにして藤蔓へ引懸って危い命を助かりましたが、アヽー口惜しい、欺されたって泣いてるだ、湯場稼ぎの有る事は聞いてるが、貴方の供の為た事だから、仮令貴方らは手を下して殺さねえでも、大概同類に違えねえ事は分るだ、御領主様と縁繋がりの御内室さまだし、お前方も掛り合だから私と一緒に警察まで往きなせえ」
由「何う致しまして私共は決して同類などではございません」
市「いや同類でねえたって掛り合いだ」
由「これは驚きましたな」
幸「是は何うも思い掛けねえ事で、あの車夫の峯松と云うものは私の供じゃア有りません、雇人でもないので、実は渋川の達磨茶屋で私共が昼食を致して居りますと、車夫が多勢来て供を為ようと勧めました