일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おんぱのさつじん

音波の殺人

野村 胡堂

野村 胡堂의 音波の殺人(おんぱのさつじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,399자 · 30화면

아오조라 문고

陪音の操作が微妙だから、――人間と同じように歌わせることだけは六つかしいが、器楽が自由自在に演奏出来るのだから、追々と歌や言葉だって出来ない筈はない、人間の歌や言葉を器械的に作れないと思うのは旧時代の迷信さ、現に蓄音機のレコードの溝や、トーキーのフィルムは立派に歌や言葉の器械的な記録を果しているではないか」

「――――」

「メカニズムが音楽界を支配する時代は屹度来る、実演よりよく演奏する機械や、人間よりよく歌う機械は、明日にも発明されるのだ、この機械なども、その一つの例さ、――気の毒乍ら、歌い手――わけても低俗な聴衆を狙う流行歌手などは、近いうちに飯の食い上げさ、そんな連中の職業は、この俺が――長島長太郎が皆んな奪って見せる、ハッハッ、ハッハッ」

洞ろな笑いが、巨大な機械の外に何んにもない研究室の四壁に木精して、千種十次郎をゾッとさせました。博士は自分を裏切った流行歌手若菜に対する怨を報いる為に、こんな飛んでもない機械の発明に没頭したのでしょう。

「先生、それより、大変な事が――」

「そうだ、大変な事がある、この機械で君、人が殺せるのだよ、人が――」

「えッ」