일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かぜ

風

壺井 栄

壺井 栄의 風(かぜ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 38,702자 · 78화면

아오조라 문고

森があって、わが家のごとく、人通りもなく静かで、井村さんだって勉強できるわ。別荘みたいじゃないの。」

「そうね。」

「貧乏したってさ、両方が一しょってことばかりじゃないから助けあえるわ。」

「そうね。そしたらわたしも寂しくなくていいんですけどね。修造さん、どういいますか。」

ところがおどろいたことに、酔ったNと井村は、いっそう意気投合してしまって、明日にもこの二階家のとなりへ越してきて、一しょに新築のできるのを待とうというのだ。二階家は四軒長屋で、Nたちが越してくるまでは全部空家だった。酔ったいきおいで、男どもはすぐとなりの大家にかけあった。修造の勤め先は、彼に内職を与えてくれているKの通信社だった。そして翌日はとなりの貸家で飽きもせず豚コマのすき焼だった。かんたんに越せるものだと、茂緒は感心した。荷物は男たちが大八車で一度にはこんだ。茂緒はうれしくてならなかった。気さくな扶佐子がそばにいることは、何となくたのもしかったのだ。いつか茂緒が、すき腹をかかえて仕方なく寝ていたとき、扶佐子がいつになく、しょんぼりとしてやってきたことがある。

「井村さんは?」

「金策にいったんですけど。