후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
まぞう
魔像
林 不忘
林 不忘의 魔像(まぞう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 131,494자 · 260화면
と、予想していたかのごとく、右近は、くわえていた刀を口から離す。その、落ちるところを空に引ッ掴んで、チャリイン! 丹波の突きを下から弾ね上げながら、即、豹のように躍って横地半九郎へ襲い掛った。
「うむ! こいつア出来る」
交された丹ちゃん、にやにやして感服した。
これで気がついたように、今まで黙りこくっていた五人の間に、一時に騒然と声が起った。
「なるほど、出来る」
遊佐剛七郎が、呻くように繰り返した。出来る訳で、相手は喧嘩屋の先生である。
「部屋の中は、損だ。庭へ! 庭へ!」
「多勢に限る。誰か源助町へ呼びに行け」
「そうだ、先生を引っぱって来い」
「いや、先生には及ばぬ。三羽烏の一人で沢山だ」
言う間も、右近を囲んで、ジリリ、ジリリ、詰め寄っているのだが、この源助町の三羽烏というのは、無形一刀流の大先生、神保造酒の直下に、
大矢内修理。
比企一隆斎。
天童利根太郎。
この三人を源助町の三羽烏と唱えたもので、上には上がある。きょう瘤寺うらへ出張って来ている遊佐剛七郎、春藤幾久馬、鏡丹波の三人なんか、強いとは言っても、この三羽烏から見れば、まるで赤子同然なので……。