일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

まぞう

魔像

林 不忘

林 不忘의 魔像(まぞう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 131,494자 · 260화면

아오조라 문고

早くも持て余し出したのか、このうち一人を援兵に呼んで来いというのだ。

右近は、虚無的な蒼い顔に筋ひとつ動かさず、床の間を背に、生えたように立っている。半九郎が大声に仲間を呼んで、雨戸を開けさせたので、そこから庭へ誘き出そうとするのだが、右近は、五人に一人、広場へ出ては不利と見て、誘いに乗ろうとはしない。

この時すでに、あとを任せた鏡丹波は、芝源助町をさして横地の屋敷を走り出ていた。

が、それまで庭の繁みに潜んで、芝居の舞台のように、開け放されて灯の明るい座敷に剣の光るのを見ていた、ひとつの黒い影が、吸われるようにスタスタと、かれのあとを尾け出したのを、丹波は、急いでいて気がつかなかった。

黒い影……それは、女性であった。

茨右近とともに斬込みに来て、そとで様子を窺っていた知らずのお絃である。ピタピタピタと草履を鳴らして、丹波を追って行ったが、途中から向きを変えて神田の帯屋小路へ。

先方に援軍が来るなら、こっちにも援軍が必要だ。そうだ、自宅の喧嘩屋にゴロゴロしている神尾さんと、それからあの、いつかの晩のヒョンな髪引きが縁になって、腕貸しの約束をして下すった、辻説法の釣魚狂い、無宿の心学者魚心堂先生にお越しを願おう――知らずのお絃、白ちりめんの蹴出しが闇黒におよいで、尻っぽに火のついた放れ馬のよう、それこそ