후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
かまをきずいてしりえたこと
魯山人陶説
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 魯山人陶説(かまをきずいてしりえたこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 46,780자 · 98화면
*
乾山の絵に近代人の好む近代感覚はないかも知れないが、ともかく、絵は生きている。
*
人間というものが出来ていなくて、しかも、作品だけが立派に出来得るということは、ものの道理が許さないことであるから、是非とも人間から造ってかからねばならぬことを、とくと考えねばなるまい。
*
作家たちの信念のなさに次いで挙げられるのは審美眼の不徹底である。現代美術に向う場合は、相当になにやかやと口賢しく、軽々と議論を下しているが、少し遡って古名画、古美術を示す場合には、一目で美術価値の程度を看破し、真贋を見極めるという鑑識眼を有する者は殆どないと言っても過言ではない。高が竹田や山陽程度のものでさえ鑑えない者たちである。貫名、山陽の程度に於て、即座に真偽鑑定に責任を持ち太鼓判を押せる鑑賞画家というのはまずない。
かように徳川末期の表面的な芸術に於てさえ鑑識不十分とあっては、それ以上年代を遡っては、ますます自信のあろうはずはない。まことに現代鑑賞家のために遺憾千万、残念至極である。
*
画家だから絵のことはわかる、書家だから書のことだけは確かであろうと、内外の素人というものは考えているようだが、とんでもない間違いであって、むしろ画家には絵はわからない。