일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あきまろにこたう

あきまろに答ふ

正岡 子規

正岡 子規의 あきまろに答ふ(あきまろにこたう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,790자 · 4화면

아오조라 문고

というはそのほかの鷹もという意を含むがごときものに候。しかしこの獣の歌も鷹の歌も全体理屈づめにしたる歌には無之、悲哀感慨を述べたるものと見て差支なかるべく候。(「羽ばたきもせず」の歌やや理屈めきたるは「ほだしにて」の語あるがためにして「も」の論とは異なり)

歌につきても今まで大体を示すに忙しく細論するの機なく候ところ、「も」の字の実地論出で候まま「理屈」ということをここに詳述可致候。心理学者が普通にいうごとく心の働きを知情意の三に分てば、前日来「歌は感情的ならざるべからず」などいいし感情とはこの「情」の一部分にして、例の理屈とは「知」の一部分に相当申候。しからば理屈とは知のいかなる部分かというに劃然とその限界を示すあたわざれども、要するに知の最も複雑したる部分が程度の高き理屈にて、それが簡単になればなるほど、程度の低き理屈となる訳に候。今まで用いたる理屈という語は最も簡単の知をば除きて言いしつもりなれど貴書の意は知と理屈とを同一に見做されたるかと覚え候。論理的に厳粛に議論せんとする場合には後説の方あるいは宜しかるべく、そうすれば理屈の内でも低度の理屈は文学的としてこれを許し高度の理屈は非文学的としてこれを排斥する訳に相成申候。