일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あとがき(『みやもとゆりこせんしゅう』だいじゅういっかん)

あとがき(『宮本百合子選集』第十一巻)

宮本 百合子

宮本 百合子의 あとがき(『宮本百合子選集』第十一巻)(あとがき(『みやもとゆりこせんしゅう』だいじゅういっかん))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,691자 · 11화면

아오조라 문고

この集には「冬を越す蕾」につづいて一九三七年(昭和十二年)から一九四一年(昭和十六年)のはじめまでに執筆された文芸評論があつめられている。しかし、このまる三年間には、一ヵ年と四五ヵ月にわたる空白時代がはさまっている。一九三八年(昭和十三年)一月から翌る年のなかごろまで、作家では中野重治と宮本百合子が作品発表を禁じられたからであった。

また一九四一年(昭和十六年)にはいってからは、ほんの断片的な執筆しかなくて、それも前半期以後は全く途絶えてしまっているのは、一九四一年の一月から太平洋戦争を準備していた権力によってはげしい言論抑圧が進行し、宮本百合子の書いたものは、批判的であり、非協力的であるとして発表することが禁止されたからであった。一九四一年一月からはじまった第二回の執筆禁止は、一九四五年八月十五日、日本の侵略的な天皇制の軍事権力が無条件降伏をするまで、五年の間つづいた。

中断されたこの時期に、評論集としては、『昼夜随筆』(一九三七年)『明日への精神』(一九三九年)『文学の進路』(一九四〇年一月)などが出版されている。『文学の進路』のほかの二冊の評論集にも、文学についてのものがいくらかずつ収められていた。