일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あとがき(『みやもとゆりこせんしゅう』だいじゅうごかん)

あとがき(『宮本百合子選集』第十五巻)

宮本 百合子

宮本 百合子의 あとがき(『宮本百合子選集』第十五巻)(あとがき(『みやもとゆりこせんしゅう』だいじゅうごかん))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,335자 · 7화면

아오조라 문고

一九四九年八月一日

追記

この集の編輯が終り、再校が出てしまってから、ふとわたしの気にかかることができた。それはこの集に収められている「若い女性の著書二つ」のなかでふれている野沢富美子さんのことについてである。

「煉瓦女工」が出版された当時、商業出版の上で若い作者が不安定な利用にさらされていた当時、わたしは「若い女性の著書二つ」のなかで、彼女のおかれている客観的主観的な困難にふれたのであった。その時分「煉瓦女工」の作者は、わたしの書いたその文章はおそらく読まなかったことだろう。その後野沢富美子さんは、さまざま生活の波瀾に苦しい経験を重ねた末、一九四五年(昭和二十年十二月)共産党に入党した。それから結婚した。党員小池富美子として発表された「女子共産党員の手記」は、まだ多分に、この作者が幼時の環境からしみこまされていたアナーキスティックな爆発があった。しかし、少女時代の労働のために健康を失ったこの作者が、妻、母として、党員として東北の小さい町に負担の多い生活とたたかいながら一つ一つ作品を重ねて来ているうちに、次第に爆発的な悲憤と反抗とが、階級的な作家としてのリアリスティックな能力に高められつつある。