후리가나로 읽는 일본 고전
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おれはにじゅうめんそうだ
おれは二十面相だ/妖星人R
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 おれは二十面相だ/妖星人R(おれはにじゅうめんそうだ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 194,415자 · 391화면
電話の秘密
」
そして、電話はプツンときれました。
電話の秘密
明智が受話器をおいて、そのことを伝えると、所長の松波博士と、小林少年は、顔を見合わせて驚きました。
「しかし、わたしは、さっき、あちらの部屋の電話で、たしかに一一〇番へかけたのですが、そうすると、ほんとうのパトカーは、まだやって来ないのでしょうか。」
松波博士が、ふしんそうに、つぶやきました。
「そんなはずはありません。さっきから、ずいぶん時間がたってます。パトカーがそんなにおくれるはずはありません。これにはなにかわけがあるのです。」
明智はそう言って、前にある電話のダイヤルを回して、受話器を耳にあてていましたが、
「おかしい、電話が故障のようです。調べてみましょう。」
といって、エジプト室からかけ出すと、むこうの博士の研究室にはいって、そこの電話をかけてみましたが、これもだめなことがわかりました。
明智はそれから、電話線を調べたり、窓を開いて、暗い庭をのぞいたりしていましたが、なにを思ったのか、いきなり、部屋を飛び出して、階段をかけおり、庭へ出ていくのです。
庭のすみに小さい物置小屋があります。明智は用意していた懐中電灯をつけて、その小屋の戸を開き、中をのぞきこみました。