일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おれはにじゅうめんそうだ

おれは二十面相だ/妖星人R

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 おれは二十面相だ/妖星人R(おれはにじゅうめんそうだ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 194,415자 · 391화면

아오조라 문고

上からではなくて、横からつりあげたのです。」

小林君はそう言って、黒い針金の伸びたり縮んだりする道具を見せました。縮めると縮めた針金の道具の図こんなふうになり、伸ばすと伸ばした針金の道具の図こんなふうになる道具です。

「これが、山口のカバンの中にかくしてありました。これには、ふぞくの小さい金物があるのです。この先がひらいているでしょう。ここへ、物をはさむ金物をとりつけるようになっているのです。大きいのや小さいのや、いろいろあります。」

小林君は、その金物を手のひらに乗せて、恩田さんに見せました。みんな鋼鉄の針金を黒く塗ったもので、丸く曲がって、物をかかえるようになったのや、ピンセットのように、先の細いのや、いろいろの形の金物が並んでいました。

「あの晩、二十面相は章太郎君の部屋の窓を少しひらいておいたのです。そして、そこからこの道具を伸ばして、花びんの口の細くなったところをはさんで、上に持ち上げたのです。そのときは、この丸くなった大きな金物を、先にとりつけたのですよ。窓の中には重いカーテンがたれていました。そのすきまから、この道具を入れたので、章太郎君には窓の外の人間は、少しも見えなかったのです。