후리가나로 읽는 일본 고전
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しゅんきんしょう
ちくま日本文学014 谷崎潤一郎
谷崎 潤一郎
谷崎 潤一郎의 ちくま日本文学014 谷崎潤一郎(しゅんきんしょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 85,196자 · 169화면
上に母親や姉妹たちも好奇心に駆られているのでついに奥の間へ呼び出され独習の結果を披露することになったのである彼に取ってはまことに晴れの場面であった。当時佐助は五つ六つの曲をどうやらこなすまでに仕上げていたので知っているだけを皆やってみよと云われるままに度胸を据えて精限り根限り弾いた「黒髪」のようなやさしいものや「茶音頭」のような難曲や素より何の順序もなく聞き噛りで習ったのであるからいろいろのものを不規則に覚えていたのである鵙屋の家族は佐助が邪推したように笑い草にする積りであったかも知れないが、短時日の独稽古にしてはかんどころも確かなら節廻しも出来ていることが分って聴いた後には皆感心した
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春琴伝に曰く「時に春琴は佐助が志を憐み、汝の熱心に賞でて以後は妾が教えて取らせん、汝余暇あらば常に妾を師と頼みて稽古を励むべしと云い、春琴の父安左衛門もついにこれを許しければ佐助は天にも昇る心地して丁稚の業務に服する傍日々一定の時間を限り指南を仰ぐこととはなりぬ。かくて十一歳の少女と十五歳の少年とは主従の上に今また師弟の契を結びたるぞ目出度き」