후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
なよたけ
なよたけ
加藤 道夫
加藤 道夫의 なよたけ을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 81,415자 · 163화면
文麻呂 うん。変った。……第一、言うことに飛躍がなくなった。弾力がなくなった。知性の閃きがなくなったよ。……「竹が囁いてるんだ……」。情無いことを云うじゃないか。……まるでもう君は萎えうらぶれている。……以前のあのうち羽振く鶏鳴の勢いは皆無だ。剣刀身に佩き副うる丈夫の面影は全くなくなってしまった。
清原 (急に心配そうに)石ノ上……。僕あね、心配なんだよ。僕達のこの計画がかえってなよたけを怒らしちまうんじゃないかと思って………
文麻呂 また!……僕はもう、そんな意気地のないことを云うんだったら、君に構わず自分だけで勝手にどんどん事を運んでしまうぜ。……何度も云ったけど、これは確かにこの上もない天の配剤なんだ。君の目的と僕の目的が全く一致する……これは単なる偶然じゃないんだ。僕はそう確信している。これは天が我々に味方したんだ。……そうは思わないかい?
清原 うむ………
文麻呂 (苛々して)さあ、元気を出そう、元気を! 天が与えてくれたこの機会を利用しなければ、君の恋も、僕の復讐も、一生涯実現出来ないようなことにならないとも限らないんだぜ。さあ! 肚を落着けて待とう、待とう! 大納言を恋と名声から失脚させるには我々の智慧の外に、最大の勇気と云うものを必要とするんだ。