후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ガラマサどん
ガラマサどん
佐々木 邦
佐々木 邦의 ガラマサどん을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 99,079자 · 202화면
身体中がアルコール分なら、全く危い話だ。斯うやって葉巻を銜えていれば、口火をつけるのも同じことだから、直ぐに爆発する。お祖父さんは屹度煙草を吸っていたんだよ」
「然うかも知れません。死んだら瓢箪形の墓を建てゝくれと遺言するくらいの飲んだくれでしたから、自業自得です」
と松本君はお祖父さんに余り好感を持っていない。
「ひどいことを言うな」
「いや、祖父が大酒を飲んだ酬いで親父が病身でした。現に私が、頭が好くないって、社長に叱られるのも祖父の不行跡が祟っているんです」
「ハッハヽヽ」
「日本中に類のないような死に方をする祖父ですからな」
「しかし豪い人物だったよ。我輩は未だに敬服している」
「社長、その頃の御生活を詳くお願い申上げます」
と私は促した。松本さんのお祖父さんの人物なぞは何うでも宜い。
「他に手代が二人いたが、我輩が一番のお気に入りさ。『京橋のをつれて行く』と言って、いつもお供を仰せつける。『京橋はよして下さい』と我輩は頼んだ。如何にも京橋から拾われて来たようで具合が悪い。老人は全くの無筆だった。しかし、『俺は家を建てるのが商売で、字を建てるんじゃない』