후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
フランスはくN・B
フランス伯N・B
久生 十蘭
久生 十蘭의 フランス伯N・B(フランスはくN・B)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,740자 · 31화면
数日前から、飲むことと食うことになると、われ勝ちに先を争うようになっている。信じられないでしょうが、事実です。
いつかマルコルム号の船長が来たとき銀の皿一枚について百二十ルイ払うといった。それとおなじ値段で買ってくださる方はないものだろうか。皇帝の命令で、鷲の絞章を磨りつぶしてしまったので、記念品にはなりません。銀の値段で買っていただければ有難い。返事はフォーピンに託してください。あれは敏捷だからロオに見つかるようなことはないでしょう。 S」
ハドソン・ロオはもとナポリの収税吏で、カンチョンの講和会議のときパラの手下になり、流言を放って会議を頓座させた悪辣なところを買われ、選ばれてセント・ヘレナの総督に任命されたという一種独得な人物で、ナポレオンを迫害したために歴史にその名をとどめた。
毎日ナポレオンの口述を筆記しながら「セント・ヘレナの日記」を書いたド・ラッス・カーズ伯は、ハドソン・ロオをこんなふうに形容している。
「髪は人参色のいやな赭毛で、顔はいつも充血して紅を塗ったように赤い。けっして相手を正視せず、狐のような眼付でそっと眼の隅から見る。高慢ですぐ激昂し、怒ったときはぞっとするような悪相になる」