일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ポラーノのひろば

ポラーノの広場

宮沢 賢治

宮沢 賢治의 ポラーノの広場(ポラーノのひろば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,086자 · 43화면

아오조라 문고

」

みんなはパチパチ手を叩きました。テーモも首をまげて聞いてやろうというようにしました。楽隊がやりました。ミーロは歌いだしました。

「けさの六時ころ    ワルトラワーラの

峠をわたしが     越えようとしたら

朝霧がそのときに   ちょうど消えかけて

一本の栗の木は    後光をだしていた

わたしはいただきの  石にこしかけて

朝めしの堅ぱんを   かじりはじめたら

その栗の木がにわかに ゆすれだして

降りて来たのは    二疋の電気栗鼠

わたしは急いで……」

「おいおい間違っちゃいかんよ。」山猫博士がいきなりどなりだしました。

「何だって。」ミーロはあっけにとられて云いました。

「今朝ワルトラワーラの峠に電気栗鼠など居た筈はない、それはいたちの間違いだろう。もっとよく考えて歌ってもらいたいね。」

「そんなことどうだっていいんだい。」ミーロは怒って壇を下りました。すると山猫博士が立ちあがりました。

「今度は我輩うたって見せよう。こら楽隊、In the good summer time をやれ。」

楽隊の人たちは何べんもこの節をやったと見えてすぐいっしょにはじめました。