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マルクスしゅぎとゆいぶつろん
マルクス主義と唯物論
三木 清
三木 清의 マルクス主義と唯物論(マルクスしゅぎとゆいぶつろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,739자 · 43화면
そしてこのような特質はマルクス主義が無産者的基礎経験をそれの現実の地盤とする限り必然的なる帰結として生まれるであろう。今ひとりの労働者が机を作るとせよ、彼は木材を鋸でひき、それに鉋をかけ、鑿で孔を穿ち、そしてそれを組合わせる。このことは彼の労働過程そのものから段階的に要求される。鋸でひくとき彼はその法則を必要とする、けれどそのとき彼は鉋を用いる法則を必要としない。このものは彼が鉋をかける段階にまで進んだとき初めて必要とされるのである。鋸でひく実践は必然的に鉋をかける法則を要求するに到る。あるいは鋸を用いる法則は必然的に鉋を使う法則にまで転化する。かくのごとく、無産者的労働者にあっては理論と実践とは弁証法的統一にあり、これなくしては彼は彼の存在をもち得ないから、彼にとってはいわゆるイデオロギーは成立のしようもないのである。
* Marx-Engels Archiv, ※(ローマ数字1、1-13-21), 241.
マルクス主義は理論と実践との弁証法的統一を知るが故に、それはいかなる当為をも、いかなるゾルレンをも知り得ない。マルクスはいう、「共産主義は我々にとって作り出さるべき状態ではない、現実がそれに準ぜねばならぬ理想ではない。