일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ヴィルヘルム・ヴント

ヴィルヘルム・ヴント

川合 貞一

川合 貞一의 ヴィルヘルム・ヴント을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,919자 · 12화면

아오조라 문고

彼の見解によると、どんな倫理学であっても、その規範をそれみずからの上におくかぎり、どうしても道徳的価値の個人的、したがって主観的にして官能的な評価にまかせるということにならざるをえない。たとえば、個人主義的功利論であれば、各人の功利、すなわち快楽という主観の感情の満足が道徳上の規範となってこなければならぬ。が、それでは道徳的なるものの真の内容を明らかならしめることはできない。したがって、どうしても、道徳法則の発達のよって生ずべき客観的に与えられたものを一つの予想としなければならないとなし、文化の促進を道徳的規範とした倫理学を立てるにいたった。

倫理学のほかに、一八八九年『哲学体系』(System der philosophie)をはじめ、いくたの著書を公にしているが、ヴントの思想はこれまであげてきた諸書の中で大体つくされているといっていい。

ヴントは一八七四年スウィスのチューリヒ大学にまねかれ、唯物論史の著者として知られていた新カント学派のフリードリヒ・アルバート・ランゲの後任として、正教授として帰納哲学を講ずることになったのであるが、彼は一八七五年夏の学期には論理学一週四時間と一週三時間の民族心理学とをはじめて講ずることになった。