후리가나로 읽는 일본 고전
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せんきゅうひゃくにじゅうさんねんふゆ
一九二三年冬
宮本 百合子
宮本 百合子의 一九二三年冬(せんきゅうひゃくにじゅうさんねんふゆ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,654자 · 14화면
自分が子供というものについて考えるのは、自分がそれを持つのを恐れるのは、自分やAが安心して親となれる人間でないという外に、林町の母達の心持にかなり影響を受けても居ると思う。母が向島の祖母と子供のことについて激しい感情を持ったのもよくわかる。
十二月九日
Jane Eyre をよみつつ。
大瀧のひろ子、基、倉知の子のことを思いあわれになり、国男、スエ子、英男、自分が母を生みの母を持つことの幸福をしみじみと思った。家計が立てば、子には父より母だ。ひろ子の実際的な、感情の流露しない大人びたところを思うとあわれ。又、倉知の子が、休の日に家に居ず活動をあさるのもあわれ。
頼られる人
Jane Eyre をよみつつ。
p. 144 に Rochester が opera-singer にだまされたときの話を Eyre に話しつつ。「不思議だ。私がこんなことを信用して打ちあける人に貴女を選ぼうなどというのは全く不思議だ。(――)が、私は、どういう心持の人と相対して居るか知って居る。特殊な、ユニックな心持だ。幸、私はそれを傷ける意志はないが、よしあったとしても、私などに傷けられるような心ではないだろう。