일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

せんきゅうひゃくにじゅうさんねんなつ

一九二三年夏

宮本 百合子

宮本 百合子의 一九二三年夏(せんきゅうひゃくにじゅうさんねんなつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,898자 · 16화면

아오조라 문고

八畳の隅を一つの大きな本棚と一つの本立て、本箱とで区切った勉強部屋の卓子の前に坐って、小説をよみ、空想に耽って居るとき、ふと、コトコトと何処かで働き廻って居る彼の音をきくと寛大な、寂しい、何処かに不愉快な微笑が湧いた。彼は、持って居る本でも何でも整理し、片づけ(読まず)勉強するべき本、場所を持って居る楽しみを繰返し繰返し味って悦んで居るのではないかと云う心持がする。

彼の生活の音、片づけが彼の生活!

彼の注意は、女のように外面に向ってばかり分配され、考えることも、することも、反省も、外からの刺戟がないと働き出さないごく受身なものと思われる。

他人のようにはっきりこれ等の点を考えると、元、私は何かの力でそれを更え、雄々しい、創造的な、自発力に満ちた人に代えたいと思い、焦れ、苦しみ、涙を出し、Aを苦しめた。今はもうまるでその点では自分と彼との生活の中心をきり離してしまった。

そして、淋しい、思いやりのある微笑を浮べる。

雲に映る

子供、母を失う、九つ位 男の子

夕暮、空をながめる

山のわきにきまって母の横顔そっくりの雲が小さく、一寸見ると見つからない程、然し一遍見つけると決して見のがさない鮮やかさで現れる。