일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんにんのそうせいじ

三人の双生児

海野 十三

海野 十三의 三人の双生児(さんにんのそうせいじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 43,806자 · 87화면

아오조라 문고

妾の全身は、急に滾々と精力の泉が湧きだしてきたように思えて肩の凝りも半分ぐらいははやどこかへ吹き飛んでしまった。

「ねえ奥さん」

と真一はすこし改まった調子で妾に呼びかけた。

「あの静枝さんという女は、ありゃ本当は何なんです」

「オヤ早もう目をつけているの、ホホホホ」

妾はそこで彼女が妾の探していた双生児の一人らしいこと、又速水女史の手で探しだされたことなどを詳しく話した。

「へえそうですか」

と彼は軽蔑したような口調でいった。

「そりゃ奥さん、大出鱈目ですよ」

「出鱈目だって」

「そうです、みんな嘘っ八ですよ。こうなれば皆申上げてしまいますがネ、あの女は暫く僕と同座していたことがあるのです。やっぱり銀平の一団でしたよ。お八重というのが本名で、表向きは蛇使いですよ」

「人違いじゃない? 速水さんの調べが済んでるのよ」

「いまに尻尾を出すから見ていてごらんなさい。第一年齢が物を云いますよ。あの女は申年なんで、今年はやっと二十一です。奥さんは午の二十三でしょう。それでいて二人が双生児というのは変じゃありませんか。ま、御用心、御用心ですよ」

そういって真一は立ち去った。