일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんにんきょうだい

三人兄弟

菊池 寛

菊池 寛의 三人兄弟(さんにんきょうだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,630자 · 22화면

아오조라 문고

そのうちに、家の中では人の叫ぶ声や、斬り合いをする音がしたかと思いますと、盗坊どもはめいめい金銀の這入った袋を重そうに担いで出てまいりました。

皆はその家の前で勢揃いをすると、もと来た道を帰りました。二郎次も、逃げようとすれば直にも殺されそうなので、恐る恐る後から附いて帰りました。

やがて、みぞろが池の御殿へ帰って来ますと、鬼童丸は手下を大広間へ集めて、盗んで来た金銀を山のように積んで、それを一掴みずつ手下にやりました。二郎次が片隅にブルブルと顫えていますと、鬼童丸は破鐘のような声で、

「おい、小僧、遠慮をせいでもよいぞ。お前にも一掴みやるぞ。」と言いました。貰わなければ掴み殺されそうなので、二郎次はビクビクしながら、受け取りました。

が、受け取って見ると、それは金や銀のお金で、二郎次などが夢にも見たことのない大金でありました。根が三人兄弟の中では慾の一番深い二郎次でしたから、そんな大金を見ると、フラフラと悪い心が起りました。お金がこんなに儲かるのなら、盗坊の仲間になってもいいと思いました。そしてとうとう心から鬼童丸の手下になりました。元来利口で勇気のある男でしたから、盗坊の仲間では、だんだん出世をしまして、鬼童丸が源頼光様に殺された後には、自分が仲間の大将になって、名を改めて、みぞろが池の多能丸と言っ