일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あるくこと

三好十郎の仕事 第三巻

三好 十郎

三好 十郎의 三好十郎の仕事 第三巻(あるくこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 334,472자 · 667화면

아오조라 문고

圭子 いえ私は、たくさんですの。(その間に欣二は梯子の上で、こわれて大きな口を開いた天井の穴に右手を突込んで、そこから酒の瓶を取り出す。その間に、せい子は一同の椀に汁をつぎ、双葉がそれを一つ一つ食卓の上に並べ置く。風景だけは夕食の風景になる。誠は黙って汁椀を持って口をつけながら欣二のしている事に眼を附けている)

三平 (その誠の視線を追って欣二を見て)おおお! えらい物が有るじゃないか!

欣二 ふん! (梯子を降りてノッソリ食卓の方へ)

せい (まだ男の前に立っている柴田に)さあ先生、おかけになって。

柴田 だがこの人を――

三平 (欣二に)どうしたんだね? ジンじゃないか。

欣二 入れといたんだ、あすこに。フ! (瓶のセンを抜く)汁はいらん、僕ぁ。(双葉の手からカラの汁椀を取ってそれに瓶の酒を注ぎながら若い男と父の方を見て)お父さん、よしなさい、そんな、よしなさいよ!(柴田がしかたなくノロノロと男のそばを離れて食卓の方へ来て欣二のそばの椅子にかける。せい子が、それに汁椀を渡す。双葉もせい子も既に汁をよそい終って自分達も椅子にかけて食卓についている)チッ! (椀の酒をグーッと一息に飲む。