일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おりき

三好十郎の仕事 第二巻

三好 十郎

三好 十郎의 三好十郎の仕事 第二巻(おりき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,279자 · 238화면

아오조라 문고

三好 そいつは是非書かせていただきたいけど、でもいつになるか当ての無い事では、御宅の方も整理が附かないでお困りでしょうし――。

浦上 いや、それは……。(かまわず靴を穿きにかかる)いずれにしても、元々私の方でお頼みして書いて貰ったんですから、仮りに、これきりになりましても、それは私の方の責任で、あなたに御迷惑をかける筋はありませんから――。

三好 え? それ、どう言うんです?

浦上 まあ、まあ良いじゃありませんか。あんまり、そんな事気になさらないで、どうか――。

三好 (顔の色を変えている)しかし、そんな、そいつはくない。あなたの言う事は――。

(そこへ、やはり下手庭口から、ワンピースにサンダル下駄を突っかけた登美が妙な表情をして、背後を気にしいしい戻って来る。その後から、ボサボサの頭髪にヨレヨレの袷を素肌に着流し、サナダ紐で帯をして煎餅のようにチビた下駄を引きずった若い男(佐田)が入って来る。消耗性の病気にやられている者特有の身体つきと顔の色で歩く足附きなども少しフラフラしている。入って来て立停り、誰にと言う事も無くヒョコリと頭を下げる。……此方の三人は一斉に二人に目をとられ、三好も言葉をとぎらせてしまう)