일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しゅうとめとよめについて

与謝野晶子評論集

与謝野 晶子

与謝野 晶子의 与謝野晶子評論集(しゅうとめとよめについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,148자 · 31화면

아오조라 문고

独立するに至った我子には絶対に干渉しないつもりであるから親の名を以て威圧がましいことをしないのは勿論である。私は今から幼い子供たちに各自の意見を親の前で大胆に述べる習慣を附けている。それは私と子供たちとの思想が他日相反する時があっても互に気兼せずに研究し合って理解することの出来るようにと思うからである。夫婦、親子、朋友の愛も初めの中は感情一偏の愛であるが、少し年齢が長けて行った後に誠実と知性との理解が伴わない愛は危い。感情と知性と誠実がすっきり透き徹るように融け合えば夫婦親子は勿論、我子の嫁とも一切の他人とも愛し得られるものであろうと私は思っている。既に新しい妻である私は他日こういう思想の上に立って新しい姑ともなるつもりである。しかし我子夫婦に対するこういう意味の生活は最早母と子、姑と嫁という関係でなくて、年齢の違った一種特別の親友という関係に近いであろう。親友の間には威圧も、屈従も、僻みも、排擠もない。そして世には思想の合った親友も相反した親友もあり得る。また快濶な競争の上に成立つ親友もあり得る。私は命の限り、はた天分の尽きない限り、他人とするように我子夫婦とも愛と誠実と思想との快濶な競争を続けたいと考えている。