일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

アリゾナのめとら

世界怪奇実話II

牧 逸馬

牧 逸馬의 世界怪奇実話II(アリゾナのめとら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 45,877자 · 91화면

아오조라 문고

。ともに控え番号で「1」で前に言ったように、アリゾナ州フォニックス駅発。料金は、二個で四弗四十五仙とある。

「ブルッカアがそっと報らせて寄越しましたので、私は二人に会って、一寸変なところがあるから、直ぐ渡す訳には往かない。こっちへ来て見て呉れと言いますと、妙な顔をしてくっ付いて来るんです。三十呎離れて、もう堪らない臭いがするんですからねえ。何うです、と私が女に言いますと、女はけろりとして、何もにおいなんかしないという。私は呆れましてね。そいつ等を引っ張ってトランクの傍へ寄って行くと、女も到頭、そう言えば何だか臭気がするようでもあると言います。するようでもあるどころじゃない!――私は言ってやりました。大きい方のトランクだけでも、私の眼の前で開けて見せなければ、渡す訳にはいかないとね。ええ、大きいほうのやつが、最も臭いが激しくって、扱った駅員なんか、みんな鼻を摘んだような有様です」

すると、鍵を忘れて来たと女が言う。そこで、アンダスンは、駅に合鍵があるかも知れないというと、同伴の青年が、狼狽てて口を挟んで、

「それは不可ません。婦人の私用物を他人の前に公開するという法はない。