일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちゅうじょうせいいちろうの「かしんしょう」まえがきおよびちゅう

中条精一郎の「家信抄」まえがきおよび註

宮本 百合子

宮本 百合子의 中条精一郎の「家信抄」まえがきおよび註(ちゅうじょうせいいちろうの「かしんしょう」まえがきおよびちゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,886자 · 16화면

아오조라 문고

三人の子供を抱いて留守を暮す若い母は、その一枚一枚を大切にとっていて、大きいアルバムに二つ、小さいの二つほどにぎっしりはめこまれて居ます。

父は東京に住んでいた家族にこのようにして書いていたばかりでなく、福島県の開成山に隠棲していた老母に、凡そこの二分の一ぐらいのエハガキだよりを送って居ます。当時は外国雑誌など珍らしかったので、老母のところには、父が写真説明を日本語で細かく書いたグラフィックなども沢山ありました。それらは、現在でも開成山の家の戸棚に、赤ラシャの布につつまれてしまってあります。

一九一八年に数ヵ月ニューヨークへ出かけた折の分も散逸してしまって居り、一九二九年五月、一家を引連れてヨーロッパ旅行した節のも、これぞというのがありません。この旅行の初めに、やはり父の気持ではエハガキ通信をつづけるつもりであったらしく、留守宅あてに「西欧行脚」という題で、これから送る通信なくさずとって置くように、と書いていますが、アルバムの様子で見ると、父自身やがて書き送らなくなってしまったようです。家には、そのようなハガキを待っているという人も居なかったし、不馴れな多人数での外国旅行で、さすがの父にも、この「西欧行脚」