일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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『せっかずせつ』のけんきゅう

中谷宇吉郎集 第二巻

中谷 宇吉郎

中谷 宇吉郎의 中谷宇吉郎集 第二巻(『せっかずせつ』のけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 83,098자 · 172화면

아오조라 문고

という演説をした男もいた位であった。もっとも清水博士にはこの英語は分るまいと思ったかも知れないが、実はちゃんと分ったのである。

しかしこういうことはどこの国にもあることで、そうひどく取り立てていうほどのことでもなかろう。私にはむしろ英国の学者は一般には人柄が良いように思われる。私の知っている少数の人々について考えてみるに、誰もが学問を楽しむという一番大切な点においてはそれぞれ優れているように思われた。キャベンディシュのこの半世紀の歴史の中に咲き出た花が二輪あって、一つはC・T・R・ウィルソンの霧函であり、今一つはアストンの同位元素の発見であるということは、キャベンディシュ研究所のある紀念祭に歌にまで唄われたほど有名な話である。私は非常に幸運にもこの二人の学者を比較的よく知る機会に恵まれた。ウィルソンの霧函というのはα粒子や電子などの通った跡を目に見えるようにする装置であって、即ち原子や電子の一つ一つの行動を初めて人間の眼に見せてくれたのがウィルソンの仕事である。これらの粒子が空気中を通ると、空気の分子と衝突して沢山のイオンを作る。ところがイオンが存在すると水蒸気はそのイオンを核として小水滴に凝縮する性質があるので、結局電子などの通った道に沿ってイオンが残留している状態を、小水滴の分布という形で写真に撮る