일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にせんねんせんそう

二、〇〇〇年戦争

海野 十三

海野 十三의 二、〇〇〇年戦争(にせんねんせんそう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,367자 · 69화면

아오조라 문고

として、ついに第十九階へのぼった。

すると、壁が、どしんと、下に落ちた。向うの部屋が、見とおしになった。

向うの部屋は、まるで幅の広い階段に、人間の首を植たように、二十近い首が並んで、こっちを向いていた。そして、一せいに、目をぱちぱちとやった。それは、元帥に対する敬礼であったのだ。

「やあ」

と、元帥は、ゆったりした言葉で、答礼をした。

「では、諸君。会議をはじめる」

と、元帥は、開会を宣した。階段に生えたたくさんの首と会議をはじめるなんて、変な光景であった。

そのたくさんの首は、いずれも薄眼をひらいて、元帥の言葉を、しずかに待ちうけているようであった。

そのとき、突然、また例の副官の声が、聞えた。

「長官に申上げます。只今、第四参謀が盲腸炎で入院し、直ちに開腹手術をいたしますそうです」

「なに、第四参謀が……」

「そうであります。それで、第四参謀は会議を失礼したいと、申して参りましたがどういたしましょう」

「盲腸炎なら、仕方がない。会議から退いてよろしいが、彼に、よくいって置け、盲腸などは、子供のとき取って置くものじゃ。つけて置くから、折角の重要会議に役に立たんじゃないかといっておけ」