후리가나로 읽는 일본 고전
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にんげんソーセージ
人間腸詰
夢野 久作
夢野 久作의 人間腸詰(にんげんソーセージ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,648자 · 43화면
そこで最初から手を附けた四十尺ばかりの美事な米松の棟木をコツンコツンと削して行く中に四十尺ブッ通しの継がった削屑をブッ放しちゃったんで、見ていた毛唐の技師が肝を潰したもんだそうです。その話が亜米利加中の新聞に出たってんで、あっしが船の中で退屈凌ぎに作った箱根細工のカラクリ箱が、まだ博覧会の初まらねえ中にスッカリ売約済みになる。六の親父をお雪の旦那のピイピイモルガンて奴が買いに来るってなアンバイで大した景気でしたよ。毛唐って奴はつまらねえ事を感心するんですね。ヘヘヘ。
その中に屋根の反ックリ返った、破風造のお化けみてえな台湾館が赤や青で塗り上って、聖路易の博覧会がオッ初まる事になりますと、今のノスタレとオーム・シッコが二人でフロッキコートてえ活弁のお仕着せみてえなものを着込んで入口の処へ突立って、藤村さんから教わった通りの英語を、毎日毎日大きな声で怒鳴るんです。
「じゃぱん、がばめん、ふおるもさ、ううろんち、わんかぷ、てんせんす。かみんかみん」
お笑いになっちゃ困ります。何てえ意味だかチットモ知らなかったんで……最初の中は茶目好きの藤村さんが「右や左のお旦那様」