후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
あだうたれげさく
仇討たれ戯作
林 不忘
林 不忘의 仇討たれ戯作(あだうたれげさく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,726자 · 21화면
」
その冊中面白からんことを専にして死亡の体を多くす、と六樹園はそこを二度繰り返して読んだ。そして滔々たる悪趣味に身震いせんばかりの顔で三馬を見やった。
三馬は黙ってにやにやしていた。六樹園が訊いた。
「尊家はこの愚劣なる敵討物にはあまり筆をお染めにならんようでありますな。宇田川町の大人もたしかに才人ではあったが、悪い風を作られたものです。」
宇田川町の大人とは敵討物の大御所南仙笑楚満人のことであった。楚満人の作は三百余種もあったが代表作敵討三組盃をはじめそのほとんど全部が仇うち物であった。楚満人が持て囃されてから作者は皆敵討ものに引きずられて、よりいっそう事件を複雑にし、新奇を求め、刺激を強くするために、眼を覆いたいような惨忍な文章と絵を、つとめて一斉に仕組むようになったのであった。まったくこれでもかこれでもかといった風で中でも最近に出た「復讐熊腹帯」京山作、歌川豊広画くなどはまさにその絶頂の観があった。
「私は敵討物はあまり好みません。」
と三馬が答えた。式亭雑記の中にも「おのれ三馬敵討のそうしは嫌いなりしが」とあるとおりである。
「しかし、今も申した米塩のためには敵討ものも書かねえというわけではねえので。