일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かたきうちきょうだいがさ

仇討姉妹笠

国枝 史郎

国枝 史郎의 仇討姉妹笠(かたきうちきょうだいがさ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 80,178자 · 159화면

아오조라 문고

だがその中の一つだけは、ずっとわしが持っていた。……それにしても淀屋の独楽を巡って、幾十人の者が長の年月、悲劇や喜劇を起こしたことか。……でも、いよいよ淀屋の独楽が、一所に集まる時期が来た。……お八重、わしに従いておいで。淀屋の財宝の莫大な額を、親しくお前の眼に見せてあげよう」

地上の独楽を懐中に納め、龕燈を取り上げて飛加藤の亜流は、やおら草から立ち上った。

お八重もつづいて立ち上ったが、

「でも叔父様、船もないのに、沼を渡って、どうして小島へ……」

因果応報

「ナーニ、わしは飛加藤の亜流だよ。どんなことでも出来る人間だよ。そうしてわしに従いてさえ来れば、お前もどんなことでも出来るのだよ。……沼を渡って行くことなども……」

二人は沼の方へ歩いて行った。

藪の陰に佇んで、見聞きしていた頼母は太い息を吐き、

「さてはそういう事情だったのか」と声に出して呟いた。

(淀屋の独楽の隠語は解けた。淀屋の財宝の在場所も知れた)

このことは頼母には有り難かったが、飛加藤の亜流とお八重とが揃って、財宝の所在地へ行くということが、どうにも不安でならなかった。

(財宝を二人に持ち出されては、これまでの苦心も水の泡だ)