일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こんにちのにほんのぶんかもんだい

今日の日本の文化問題

宮本 百合子

宮本 百合子의 今日の日本の文化問題(こんにちのにほんのぶんかもんだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 81,154자 · 161화면

아오조라 문고

四十七年度の日本映画の傑作は次の諸作品であった。東宝「今ひとたびの」(製作者五所平之助)、「四つの恋の物語」(製作者衣笠貞之助)、「戦争と平和」(製作者亀井文夫)、「安城家の舞踏会」(製作者吉村公三郎)、「わが青春に悔なし」(製作者黒沢明)、「女優」(製作者衣笠貞之助)その他、「素晴らしき日曜日」、「花咲く家族」、「長屋紳士録」等も明るいユーモアとペーソスとをもって愛された。最近東宝の経営者は、近代的経営者としての貫禄をとわれる問題に面している。それは「焔の男」の撮影中止問題である。「焔の男」は国鉄労働者の作業現場を中心とする勤労生活映画であり、東宝企画審議会(会社側・芸術家・労組各代表から成る)の提案による製作であった。東宝の経営者は、これもまた商業的価値がないことを理由に製作中止した。国鉄は日本全国に五十四万人の組合員をもっている。これは東宝にとって少い観客であるといえるであろうか。

松竹と大映両社はよい作品を製作するよりもしばしば悪趣味の作品を送り出した。アメリカ映画の貧弱な真似をすることを止めない限り日本映画の芸術的な独自性は育てられないという事実をこれらの社も自覚しはじめた。