후리가나로 읽는 일본 고전
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よれいはつたび
余齢初旅
上村 松園
上村 松園의 余齢初旅(よれいはつたび)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 16,003자 · 32화면
とにかく食べられたら結構というのか、そんなものも食べられない人が多いらしいのである。
扇屋へ買物にはいったら乞食が二人ほどついて入って来た。乞食もなかなか多い。
玄武湖に行くと、ここには柳が沢山ある。画舫があり、夏は蓮が咲いて美事であるという。その堤に柳が枝を垂れていて、そのあたりに牛が放ち飼いにされている。牛も極めて鷹揚でおとなしいものである。牛同志角突き合いもせずおとなしくのんびりと歩いている。女の子が一人だけついていてのどかな風光であった。
時には驢馬が通り過ぎてみたり、豚が行列して沢山やって来たりする。そういう京都などではとてもみられない珍しい景色が見られたのである。
揚州料理
南京の帰りに鎮江へ行き、そこで花月という料理屋へ行ってみた。
この家には畳など敷いてあって、むこうの座敷からは三味線の音が流れて来るといったちょっと内地を偲ばせるものがあった。
軍と連絡をとってくれた兵隊さんも一緒だったが、このような料理屋で皆とくつろいで一杯やるのはいいとみえて、大へん楽しそうにしておられた。
やがてその兵隊さんの案内で舟に乗って揚州に行き、柳屋という宿屋へ着いた。