일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しゅんかん

俊寛

倉田 百三

倉田 百三의 俊寛(しゅんかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 43,192자 · 88화면

아오조라 문고

わしの郷愁を堪えがたいほど誘うから。乏しい草木も春の装いをしている。わしは昨日森の中を終日花を捜して歩いた。都にあるような花は一つもなく、皆わしの名を知らぬ花ではあったけれど、それでもわしに春のこころを告げてくれた。交野や嵐山の春を思えばたまらない。桜の花のなかに車をきしらせた春を思えば。つんだ花を一ぱい車の中にまいて、歌合わせをして遊んだ昔の女たちを思えば。わしはむしろ死を願う。彼の女らは皆わしに好意を持っていた。わしはやさしくて趣味がすぐれていたから、わしがたわむれに袖を握って言い寄った時に、あの機知のある歌をつくってわしをたしなめた美しい藤姫はどうしたろう。(間)あゝ、わしの幸福は過ぎてしまったのだ。(浜辺を歩む)何というさびしい春だろう! きょうもまた砂浜を走って波とたわむれて遊ぼうか。(汀をつたう)あゝ浜千鳥よ。わしの思いをお前が故郷にはこんでくれたら!

成経 (叫びながら登場)餓鬼だ。これほどあさましくなれば申し分はない。

俊寛 (手を振りつつ成経を追うて登場)待て。あなたはまちがえている。もしあなたの獲物なら、わしはあえて取ろうとは思わない。