일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はいくとはどんなものか

俳句とはどんなものか

高浜 虚子

高浜 虚子의 俳句とはどんなものか(はいくとはどんなものか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,046자 · 99화면

아오조라 문고

(10)

時候が春、夏、秋、冬の四季に分かれていることは申すまでもありません。ここにその春が来るにつけて起って来る現象の一例を申しますと、まず今まで肌を切るような北風ばかり吹いていたのが、いつの間にか暖かみを帯びた東風に変わります。この東風の吹くということはとりもなおさず時候の変化につれて起って来た現象の一つであります。……天文上の現象

また春が来ますと、今まで涸れがれになったり氷が張りつめていたりした溝川の水などがいつの間にか氷も溶けてしまい少しずつ分量も増してきて、沈んでいた芥もぽかぽかと浮かびだしてくるような心持ちになります。

俳句ではこれを水温むと申します。水温むということも時候の変化につれて起ってきた現象の一つであります。……地理上の現象

また春が来ますと、秋以来冬にかけては大方はせわしげに鳴く小鳥ばかりであった中にたまたま一つの悠長な鳴き声か交じるようになります。それは古えから歌人なども称美し来った鶯であります。この鶯の啼き始めるということも時候の変化につれて起ってきた現象の一つであります。……動物上の現象

また春が来ますと、今までは蕭条として常磐木のほかの万木千草はことごとく枯れ果てたかと思われていた中に、その一つの枯木の枝頭に忽として芬香を吐くところの白いものを見出します。