후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくとはどんなものか
俳句とはどんなものか
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句とはどんなものか(はいくとはどんなものか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,046자 · 99화면
「あり」が切字であることは「けり」「なり」の類と同様であります。あるいは「もあり」を切字とみてもさしつかえありません。
あることについて非常に腹をたてた。が、ふと梅の咲いているのを見ると、その腹をたてたということが後悔されるようになったというのであります。まだ冬の寒さのまったくとりきれない春先にあって、枯木の梢に清香馥郁たる白い花をつける、痩せて気高い聖賢に接するような様を見ると、つまらぬことに腹をたてたのが恥ずかしくなる、というのであります。自分の悔いる心持をいったのでありますが、それを一般の人に当てはめて、梅の咲いたにつけてそこにいろいろのことがあるが、そのうちに人の怒りを後悔するということもあると、わざとよそよそしく言ったのであります。「もあり」もこう話して言ってみると何でもなくやはり「もあります」という普通の用語ということに帰着するのであります。
次に、
秋の空澄たるまゝに日暮たり 亜満
「たり」が切字であります。
秋の空は春や夏にくらべるといかにも心地よく澄みきっているものであります。冬も澄んではいるが、しかし冬になると寒さが強くって、また水気がなくなりすぎて、草木の枯れたのと同じように、大空もからび果てたような気がする、秋はそれに反し気候もよくことに春夏のよどんでいたあとをうけて初めて清透に澄み渡る