일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はいくとはどんなものか

俳句とはどんなものか

高浜 虚子

高浜 虚子의 俳句とはどんなものか(はいくとはどんなものか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,046자 · 99화면

아오조라 문고

(32)

たとえば昔の連歌では、

船とめし枕は秋のうら浪に  紹巴

月を旅寝の袖のかたしき  同

といったようなものであって、この二句は紹巴独吟千句中の二句を抜き出したのでありますが、連続している千句中のどこの二句を抜き出してきてもそれは和歌とほとんど相違のないものであります。がいったん宗鑑の俳諧連歌になりますと、

月日のしたに我は寝にけり  宗鑑

こよみにて破れをつゞる古襖  同

というようなものになっています。表向きは連歌の形を追って比較的優美な言葉を使っていますが、裏面には卑俗な意味を表しています。暦を張った襖の下に寝ているから月日の下に寝たことになるのだというのはなるほどうまく言ったという程度の機智の戯れに過ぎないのでありますが、しかし言葉なり趣向なりを「優にやさしい」ということのみを旨とし、古人の範疇を一歩も出なかった連歌を突破してこんなものを創設した点には大きな功績を認めなければならぬのであります。

ちょっとことわっておきますが第一章でも申し上げたように発句すなわち俳句というのは、五七五の句と七七との句がかわり番に何句か連続している連歌もしくは俳諧の一番初めの句をいうのでありまして、連歌が、俳諧の連歌に変遷したと同時にその発句も変化しています。