후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句はかく解しかく味う(はいくはかくかいしかくあじわう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 73,016자 · 144화면
これが何十番戸というのではそれほど人の注意も牽かず、またその家がどんな家であるかということもわからぬのだが、たった七番戸で、しかもその庭に清水が湧いているとすると、大概もの淋しそうなその家の想像もつくのである。七番戸を見出して、しかもそれを句に用ゆるところに写生の信仰はあるのである。
地に落ちし葵踏み行く祭かな 子規
これは加茂の葵祭を咏じたもので、葵祭にはさまざまのものに葵を掛けるのであるが、その葵が地に落ちている、それを人が踏んで行くというのである。葵祭を描くにもいろいろの事があるであろうが、その葵が地上に落ちていてそれを人が踏むという一事実を捕え来ったところが、この句の清新な味のある所以である。かく新らしき事実の発見が写生の大事である。
梅干すや庭にしたゝる紫蘇の汁 子規
梅干を作る時の光景で梅を紫蘇の汁に浸して置いては干し干しするのである。それで竹の筵のようなものの上に梅を干すと、その梅についている紫蘇の汁が庭に垂れるというのである。地上を赤く染めている、紫蘇の汁も想像されるのである。これも誠に一些事を見つけ出したものであるが、それによって梅を干している光景に魂が這入って、動かすことが出来ぬようになっているのである。