후리가나로 읽는 일본 고전
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「はいかいたいよう」かいせつ
「俳諧大要」解説
柴田 宵曲
柴田 宵曲의 「俳諧大要」解説(「はいかいたいよう」かいせつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,995자 · 7화면
即ち蕪村によって居士の俳句観を窺うことは、単に天明期の一俳人を伝うるに止まらず、明治俳句を知る上の重大な関鍵になるのである。
明治三十一年十月、雑誌『ホトトギス』が松山から東京に遷るに及んで、俳句関係の居士の文章は、ほとんどこの誌上に集中される形になった。第一に現れたのが「古池の句の弁」で、十月、十一月(第二巻第一号、第二号)の両度に発表された。古池の句に対する居士の見解は早く「芭蕉雑談」(明治二十六年)の中に示されているが、「古池の句の弁」の説く所は、それに比して遥かに精しく、議論としても深く掘下げられている。居士が古池の句を以て芭蕉が自然の上に眼を開いた限界の一句とし、これを立証するために連句以来の蛙の句を時代順に列挙して、古池の句に至り全く面目一新する所以を明らかにしたのは、余人の容易に企つべからざる方法であろう。殊に『野ざらし紀行』中の作品を以て「句々なほ工夫の痕跡ありて、いまだ自然円満の域に達せず」とし、「手の届かざること僅に一寸」と断じているのは最も注目に値する。この一篇は蛙の句を中心とした小俳諧史である。古池の句の立脚地を闡明すれば、俳諧の立脚地もまた大体悟了し得ることになる。