후리가나로 읽는 일본 고전
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ひかりあういのち
光り合ういのち
倉田 百三
倉田 百三의 光り合ういのち(ひかりあういのち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 130,439자 · 263화면
私はこの頃から一高を憧憬していた。その寮歌集を読めば惹き付けられないわけには行かなかった。
しかし私の獰猛主義は一方学芸への尊重と、はなれないものであった。私は学芸を愛しない運動家を軽蔑した。学校の授業は別にして、残りの時間を勉強と運動とに出来るだけ精励しなければならないというのが私の主義であった。私は考えているだけでは満足せず、それを主張した。
その頃学校に正気会という武芸のための会が出来た。これは校長や、生徒監の肝煎りで出来たもので、今から考えると勢力のある運動家を通して生徒を馴致しようとする一種のポリシイをも含んだものであったらしい。発会式の時運動家の連中が幅を利かして演説した。私は何となしにこの会の、その半官半民的の気風が気に入らなかった。
そこで私は立って演説を初めた。
「我輩は優等生である」
というのがその冒頭であった。趣意は学芸を愛する者のみ運動家たる資格がある。ただの暴力的な運動家が幅を効かせたりするのは学問の府として排斥すべきであるというのであった。生徒監や、運動家たちは苦い顔をした。が後で徳永先生という私を愛してくれる数学の先生が、